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[考察・北海道ブラックアウト]第3部/苫東厚真、そのとき現場は(3)

2019/02/14  1面 

発電所の中央制御室に関係者が集まり作業の進捗状況確認や工程短縮に向けた検討が行われた
発電所の中央制御室に関係者が集まり作業の進捗状況確認や工程短縮に向けた検討が行われた
◆健全性確認、3基で千点以上/「一日も早く」心一つに
 1号機が9月末以降、2号機が10月中旬以降、4号機が11月以降――。
 北海道胆振東部地震から5日後の9月11日、北海道電力は苫東厚真発電所の復旧時期の見通しを発表した。その時点で損傷が見つかっていたボイラーの蒸気配管は1号機が2本、2号機が11本。復旧見通しに「以降」が付けられたのは、別の損傷が発見されることも想定されるためだ。主力電源の復旧が遅れ、道内の電力需給逼迫や数値目標付き節電要請が長引く公算が大きくなった。

 ◇スピード感重視
 「苫東厚真」という名前が日本中に知れわたり、その復旧の行方に大きな関心が集まる中での作業。保修課長の沖田雅継は「一日も早い復旧に向け、淡々と作業を進めるだけ」と、周囲の雑音に惑わされないよう努めた。



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