東京電力ホールディングス(HD)は1日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開かれた世界原子力発電事業者協会(WANO)の隔年総会で、小早川智明社長が名誉職の新総裁に選ばれたと発表した。任期は2年。東電からWANO総裁に就くのは、那須翔元会長以来2人目となる。小早川社長はWANO総裁として原子力発電所の安全性、信頼性の向上を支援するほか、次回2026年に東京で開かれる隔年総会に向けて幹部、会員を迎える準備を進める。
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