電力広域的運営推進機関(広域機関)は1日、緊急時にも必要な供給力が確保できるよう一定期間内に稼働可能な休止電源を維持する「予備電源制度」について、2025、26年度分の募集に対し、応札がなかったと発表した。初回は東西両エリアで、それぞれ100万キロワットずつ募集していた。
制度の運用を担う広域機関は8月30日に募集を開始。9月30日を期限に設定していたが応札はゼロだった。
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