東京電力エナジーパートナー(EP)は30日、低圧向けの一部の電気料金プランについて、割引の取りやめや価格の改定を実施すると発表した。オール電化の顧客を対象に毎月の電力量料金から5%を2200円を上限に割り引く「全電化住宅割引」を廃止する。電気温水器の利用者を対象に深夜の電気を割安にする「深夜電力」についても、基本料金を値上げする。一連の見直しを通じて収支改善を図る。
いずれの見直しも2025年4月1日から適用する。今回の料金見直しで影響を受ける顧客数は明らかにしていない。
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