矢巾バイオマス発電所の完成イメージ 中部電力、稲畑産業、古里木材物流(盛岡市、畠山正社長)が出資する「古里FICエネルギー合同会社」は30日、岩手県矢巾町で木質専焼バイオマス発電所の建設工事に着手したと発表した。出力は1990キロワットで、2026年1月の運転開始を目指す。年間発電電力量は一般家庭約5千世帯分に相当する約1450万キロワット時を見込む。発電した電力は、FIT(固定価格買取制度)を活用して全量を東北電力ネットワークに売電する。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください