2024年10月7日月曜日
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東電HD、地産地消へエネ基盤/小田原市など4者で管理や供給一元的に

2024/10/01 3面 

 東京電力ホールディングス(HD)や神奈川県小田原市など4者は30日、再生可能エネルギーを最大限導入する「電力地産地消プラットフォーム」を構築すると発表した。エリアエネルギーマネジメントシステム(AEMS)を構築し、同市内に設けた再エネを管理。余剰電力の取引、需要家への供給などを一元的に担う。系統混雑状況も評価し、調整力を活用しながら安定的な供給を目指す。2025年度中にプラットフォームを構築する計画。
 東京電力パワーグリッド(PG)と地域新電力の湘南電力(小田原市、原正樹社長)も参加し、4者で協定を結んだ。



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