関電工がグループ経営会議／仲摩社長「生産性向上へ現場把握を」

2024/10/01 13面

生産性向上や時間外の低減に向け、現場の把握が必要と語る仲摩社長（右）。左は文挾会長

　関電工は３０日、グループ経営会議を開催した。役員や本部長、支店長、グループ会社社長など対面、オンライン合わせて１７０人が出席。仲摩俊男社長は信頼性向上や時間外労働の低減、生産性向上を進めるには、経営側や管理職が現場の実態を十分に把握した対応が必要との考えを示した。
　仲摩社長は出席者を前に「関電工がこれからも社会を支える１００年企業になれるよう、活発な意見交換をお願いする」と呼び掛けた。また、仏リヨンで開かれた技能五輪国際大会について、配管職種で同社の石井悠貴選手が敢闘賞を受賞したことを紹介した。

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電気工事・保安

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