空調機のコア技術の高度化を目指す研究拠点を立ち上げた(左からダイキン工業の米田裕二常務執行役員、東京工業大学の益一哉学長) ダイキン工業は27日、空調機のコア技術を研究する拠点を東京工業大学に設置したと発表した。両者の知見を集約し、圧縮機の効率向上などに関する新たな研究を推進する。研究成果を同社製品に実装することで従来よりもエネルギー効率などを高め、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する。 東工大内に「ダイキン空調技術協働研究拠点」を設けた。拠点長は千葉明・東工大教授、副拠点長は小林直人・ダイキン工業テクノロジー・イノベーションセンター技術戦略担当部長が務める。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください