中国電力が適用する高圧以上の新料金とモデル試算※クリックで拡大します 中国電力は26日、特別高圧と高圧顧客向け標準料金メニューを見直すと発表した。2025年4月から、1キロワット時当たりの料金単価を一律0.3円引き下げる。契約種別ごとのモデル試算で0.9~1.2%の値下げとなる。島根原子力発電所2号機が12月に再稼働して電源調達費を圧縮できるほか、燃料費の単価が下がっていることを原価に織り込んだ。値下げによる24年度業績への影響は公表していない。同社は23年4月に特高・高圧の標準料金メニューを値上げしたが、今回引き下げることで離脱した特高・高圧顧客を呼び戻したいところだ。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください