東北電力と東北電力フロンティア(仙台市、武山徳彦社長)は26日、低圧顧客を対象にしたデマンドレスポンス(DR)サービスを実施すると発表した。太陽光発電の発電量増加で電力供給が需要を上回る昼間時間帯に電気の使用をシフトした顧客に対して、ポイント還元を実施する。期間は10月1日から11月30日まで。
再生可能エネルギーの増加によって、夏場に比べ電力需要が少ない秋季の昼間時間帯に、太陽光発電などの出力制御が実施されている状況を踏まえた。再エネ由来の電力を有効活用することが目的。
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