Jパワー(電源開発)と中国電力が折半出資する大崎クールジェン(広島県大崎上島町、菊池哲夫社長)は25日、二酸化炭素(CO2)分離・回収型石炭ガス化複合発電(IGCC)にバイオマス燃料を混合する世界初の実証試験を開始したと発表した。バイオマス混合ガス化技術の社会実装を目指し、プラント全体への影響や、バイオマス燃料の適応可能性を評価する。
実証は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で21日に開始した。期間は2カ月程度を見込む。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください