商業運転を始めた市原八幡埠頭バイオマス発電所 東京ガスは25日、千葉県市原市に建設した市原八幡埠頭バイオマス発電所(7万5千キロワット)が商業運転を開始したと発表した。2020年にインフラ投資会社のエクイスグループが運営するファンドから買収した発電事業で、東ガスグループが出資する首都圏初のバイオマス発電所となる。主にベトナムから調達する木質ペレットを燃料とし、データセンターの増加などで膨らむ首都圏の電力需要に応える。 発電所は東ガス子会社のプロミネットパワー(東京都港区、川村俊雄社長)を通じて建設を進め、21日に商業運転を始めた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください