◆会場の炭素中立化に貢献へ
大阪ガスは25日、三菱重工業と開発している、合成メタン(e―メタン)の環境価値の管理や移転を行うプラットフォーム「CO2NNEX(コネックス)」を来年開幕する大阪・関西万博に導入すると発表した。e―メタンやバイオメタンを製造する他事業者のプロジェクトから環境価値を調達。コネックスを利用し、大ガスが万博会場に供給する天然ガスに環境価値を付与する。天然ガスの製造から燃焼までの二酸化炭素(CO2)を実質ゼロにすることで、万博のカーボンニュートラル化に貢献する。
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