仏シュナイダーエレクトリックは、AI(人工知能)データセンターソリューションの提案を強化する。設置の柔軟性が高く現地作業を短縮できることから引き合いが増えているプレハブ式コンテナデータセンターや、空調ソリューションの販売拡大を図る。25日には、新潟県湯沢町にあるコンテナデータセンターで同社の水冷式局所冷却空調機が採用されることが決まったと発表した。
AIの利用拡大に伴い、物理的なスペースやエネルギー消費を抑え「高密度化」を図ったデータセンターのニーズが高まっている。同社はこうしたニーズに応えるプレハブ式のコンテナデータセンターを展開。スペインやインド、中国、米国で製造している。
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