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丸紅、米CCS事業に参画/年20万トン、26年商業運転目指す

2024/09/25 3面 

ガス生産・処理プラントで排出されるCO2を回収して、地下に貯留する
 丸紅は24日、米CCS(二酸化炭素回収・貯留)事業者のオゾナCCSが手掛けるテキサス州南西部のCCS事業に参画すると発表した。事業会社の第三者割当増資を引き受け、50%を出資する。出資金額は非開示。
 同事業では、複数のガス生産・処理プラントで排出される二酸化炭素(CO2)を回収。専用のパイプラインで輸送し、地下2~3キロメートルの塩水帯水層に貯留する。当面の貯留量は年20万トンだが、将来的には年100万トンを貯留する計画。2025年前半の最終投資決定、26年中の商業運転開始を目指す。



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