ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区、諏訪部哲也社長)は24日、風車ブレードに「リブレット」と呼ばれる微細な溝構造を持つフィルムを装着し、風力の発電効率向上を目指す日本初の実証実験を開始したと発表した。同社グループが所有・運営する「ユーラス宗谷岬ウインドファーム」(北海道稚内市、5万7千キロワット)で10日から1年間試験運転を行い、フィルム装着に伴う発電効率向上に加え、装着箇所の耐久性を確認する。
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