カーボンフロンティア機構、電力中央研究所、東京パワーテクノロジー、東洋建設は24日、共同実施している石炭灰を活用した環境配慮型藻礁(そうしょう)ブロックの開発に関する海域実証試験の地点を追加すると発表した。海洋生態系を支える「藻場」の再生・造成に貢献するブロックの効果を従来地点以外でも確認し、石炭灰の有効活用策拡大につなげる。新たに福岡県と鹿児島県の海域へ計20体を設置した。
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