◆自然災害に備え 訓練で磨き
関西電力送配電和歌山本部は南海トラフ地震をはじめとした自然災害への備えを継続している。直近では変電所との通信回線が断たれた場合に、衛星回線を利用し通信回線を復旧する訓練を実施。給電制御所ではシミュレーター装置を用いた訓練で、災害時の実効性を確かめた。安定供給の取り組みのほか、地域貢献にも注力する。地域の世界遺産や文化財を電気火災から守るため、定期的に電気設備を点検している。
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