日本建設業連合会(日建連)の宮本洋一会長(清水建設会長)は20日の会見で、国土交通省の2025年度予算の概算要求に触れ「(建設業界として)着実な事業執行に対応し、社会資本整備の推進や防災・減災・国土強靱化の重要性を社会に発信する」と述べた。また自民党の総裁選に関連し、宮本会長は「国土強靱化について引き続きしっかりやって頂きたい」と新総裁への要望を語り、事前防災の重要性を強調した。
同日の理事会では長期ビジョンを取り上げた。15年に発表した長期ビジョンについて総括し、新たな長期ビジョン策定に向けた検討状況を提示。新たなビジョンには、建設業の未来予想図の作成を盛り込む。
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