経済産業省・資源エネルギー庁は19日、電気を効率的に使う「デマンドレスポンス(DR)」に対応可能な「DRレディー」の要件を検討する第3回勉強会を開いた。製造事業者などに対し、2030年頃を目標年度にDRレディーの機能を備えたヒートポンプ給湯機の出荷を求める仕組みを導入する方針を示した。
第3回勉強会では、7月の第2回での議論を踏まえ、HP給湯機のDRレディー要件案を練り直し、修正案を提示。第2回では、通信接続機能がどうあるべきか、メーカー負担の観点から論点の1つとなった。
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