ラヴェンナCCS向けCO2回収プラント(Eni社提供) 三菱重工業は18日、同社が技術供与した二酸化炭素(CO2)回収プラントがイタリア初のCO2回収・貯留(CCS)プロジェクト「ラヴェンナCCS」で稼働開始したと発表した。同国最大の総合エネルギー企業であるEni社が同国ラヴェンナ県・カサルボルセッティで運営する天然ガス供給設備で、年間約2万5千トンのCO2を回収する。三菱重工の技術を用いたCO2回収プラントが大規模商用機で稼働するのは欧州初。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください