関西電力子会社で分散型電源の市場運用を手掛けるE―Flow(イー・フロー、大阪市、川口公一社長)は18日、系統用蓄電池の運用で9月から需給調整市場に参画したと発表した。既に参画している卸電力市場と合わせて2つの市場で運用する。複数市場で取引することで、系統用蓄電池の収益最大化と電力需給安定化への貢献を目指す。
イー・フローは需給調整市場を中心に系統用蓄電池を運用し、日々の動向に応じて市場を使い分けることで最適な取引を行う。
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