6月に関西電気保安協会理事長に就任した北尾伸二氏は、「持続的に成長を遂げながら、電気の安全を守るという使命を果たし続けたい」と意欲を語る。人口減少による技術者不足の中、DX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使したスマート保安で電気保安の質向上と効率化を図る考えだ。テレビCMでの知名度を生かし、若手人材の獲得につなげたいとも語る。
――理事長就任の抱負を。
「協会を形作るのは一人一人の職員だ。特に、第一線で働く職員のおかげで成り立っている。電気の安全な利用を支える縁の下の力持ちとして職員が使命感を持って働けるような環境づくりに邁進(まいしん)していきたい」
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