北海道電力は12日、上川大雪酒造(北海道上川町、塚原敏夫社長)と共同で、揚水発電所のトンネルを活用した日本酒熟成の実証を10月4日に開始すると発表した。京極発電所(京極町、40万キロワット)上部調整池のトンネルに日本酒を1年程度貯蔵する。実証後に両社でプロモーション方法など販売に向けた検討を進める。
上部調整池監査廊にアクセスするための監査廊連絡トンネル、上部水圧管路にアクセスするための水圧管路管理トンネルをそれぞれ利用する。
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