あいさつする壬生会長 全国電力関連産業労働組合総連合(電力総連、壬生守也会長)の最高決議機関に当たる第44回定時大会が11日、札幌市のカナモトホールで始まった。開幕に当たって壬生会長は、原子力規制委員会による日本原子力発電敦賀発電所2号機の“不許可”方針について「徹底した議論が尽くされなかったことは、極めて遺憾だ」と批判した。初日は、組織内議員として2025年の参議院議員選挙に出馬する浜野喜史氏の必勝決議を承認。電力関連産業の19万人が力を結集し、一丸となって闘い抜くことを誓い合った。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください