九州電力送配電は配電部門で、日常業務の保安伐採作業の機械化を進めている。樹木の切断や収集、運搬などの工程で、フェリンググラップル(枝や幹をつかんで切断する装置)やフェラバンチャー(伐倒機械)、小型グラップル、パッカー車(ごみ収集車)といった重機を順次導入。同社によると、災害復旧時の伐採作業に重機を使うことはあるが、日常業務での使用は全国的にも珍しいという。同社の福田光伸副社長は、「伐採作業を新4K(給与、休暇、希望、かっこいい)へ変革できるような新たな取り組みを、今後も進めていく」と話す。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください