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「電気の精」生誕87周年、千葉でシンポジウム/多彩な研究を紹介

2024/09/12 5面 

「電気の精」シンポジウムの模様
 画家ラウル・デュフィの大作「電気の精」の生誕87周年を記念したシンポジウムが8月24日に千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市)で開かれた。「電気の精」は、パリ市立近代美術館に展示されている縦10メートル×横60メートルの巨大な壁画。電気の歴史に名を残す偉人108人が描かれている。シンポジウムでは「電気の精」の研究に関する最近の話題をテーマに識者が講演した。
 電気学会電気技術史技術委員会(中川聡子委員長)とメタエンジニアリング研究所(鈴木浩所長)が共催し、約30人が出席した。



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