「関西最後の一等地」と呼ばれるJR大阪駅北側の再開発地区「グラングリーン大阪」が、6日に先行開業した。貨物駅跡地を活用した事業で、地区面積約9万1千平方メートルの半分を都市公園として整備。商業施設のほか、イノベーション創出拠点も構えた。今回は全敷地の4割に当たる北街区が開業。大阪・関西万博が開幕する来年春までに、南街区のオフィスなども完成する。「うめきた2期」と呼ぶ再開発地区全体のまちびらきは2027年度を予定している。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください