2024年10月7日月曜日
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電気工事・保安

ひびき若松線着々と/九州送配電、港湾横断など難所克服

2024/09/09 9面 

161メートルの高さを誇るひびき若松線・3号鉄塔の組み立て作業
◆ポリマー製碍子を初採用

 九州電力送配電は2026年の営業運転開始を目指して建設が進むひびき発電所(北九州市、LNG、62万キロワット)の電力などを、九州電力若松変電所(北九州市)まで送電する「22万Vひびき若松線(亘長=3.93キロメートル)」の新設工事を進めている。新設鉄塔10基のうち、脇ノ浦港湾を横断するための2号、3号鉄塔は九州エリアで4番目の高さとなる161メートル。組み立て作業は順調に進んでおり、10日頃には組み上がる予定になっている。



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