大阪ガスは4日、工場の脱臭工程で発生する二酸化炭素(CO2)を削減するサービスを、同日から開始したと発表した。初期投資ゼロで装置を更新。脱臭時のCO2排出量を最大80%削減する。排出量算定や可視化も支援する。大ガス子会社のDaigasエナジー(大阪市、福谷博善社長)が「D―Remove(ディーリムーブ)」の名称で展開し、化学、印刷関連の工場に売り込む。契約期間は10~15年。導入事業者はサービス料を毎月支払う。
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