◆重要な資源 生かす新技術
きょう５日は「クリーン・コール・デー」（石炭の日）。石炭は重要なエネルギー源として多くの国や地域で利用されている一方で、燃焼時の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量が多いという課題がある。カーボンフロンティア機構（ＪＣＯＡＬ、会長＝渡部肇史・Ｊパワー＜電源開発＞会長）は今月２～３日、クリーン・コール・デーに合わせて国際会議やシンポジウムを開催し、石炭関連事業のＣＯ２排出削減施策を共有した。本特集ではＪＣＯＡＬなどが手掛けるカーボンリサイクルの取り組みについて紹介する。
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