3日に行われた初会合の様子(中央のモニターは冒頭にあいさつする大橋座長、東京・霞が関) 2026年度に本格スタートする二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度の具体的な設計に向け、論点を整理する政府のカーボンプライシング専門ワーキンググループの初会合が3日、開かれ、産業界がヒアリングに応じた。電気事業連合会は、制度開始の26年度以降がGX(グリーントランスフォーメーション)の先行投資に取り組む重要な期間と指摘し、「排出量取引によって逆にGX投資が阻害されることは回避を」と求めた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください