ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ（エネチェンジ、東京都中央区、平田政善代表取締役会長）は、電気自動車（ＥＶ）充電事業の会計処理を巡る問題を受けて新しい事業計画を公表し、２０２５年度の経常損益の黒字化を目指す方針を示した。電力・ガス料金の比較サイトを主としたコアの事業を確実に伸ばす。ＥＶ充電事業は外部資本の活用も検討し、充電インフラの設置を進める。
比較サイトの運営では足元で約５７万件のユーザー数を、２７年に約２倍の１１０万件に増やす。売上高は約３２億円から、２７年にも約７０億円としたい考えだ。
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