2024年9月15日日曜日
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産業・テクノロジー

大規模設備、スマホで撮るだけで3Dモデル化/東大発新興ビスタット

2024/09/04 4面 

デジタルツインの普及に熱意を示す松田氏
◆誤差1%で作成/7~8割の時短に
 人手不足などを背景に、産業分野でデジタルツインの3Dモデルが注目を集めている。現実世界を3D仮想空間に忠実に再現し、遠隔での現場把握などに活用する。一方で、工場などの大規模設備を3Dモデルで再現するためには、CADオペレーターの不足、長時間の作業負荷といった課題も生じる。東京大学発スタートアップのbestat(ビスタット、東京都文京区、松田尚子代表取締役)は、誰でも簡単かつ正確に3Dモデルが作れる「3D.ai」を開発。デジタルツインの普及を目指す。



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