北海道電力は8月29日、火力技術研修センター(北海道厚真町)で第5回火力発電所運転技術交流会を開いた。火力発電所で発生する様々なトラブルに対して苫東厚真、砂川、知内、石狩湾新港の各発電所で運転員を務める若手社員が対応技術を披露した。最優秀賞はドレンポンプのトラブルに対処した知内発電所チームに贈られた。
交流会では、あらかじめ候補として挙げられた5件の対応事項のうち、出題する1件をその場で公表。3人で構成する各チームは想定されるトラブルに関して、異常の把握から復旧までの一連の処置に当たった。
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