2025年度から始まる次世代スマートメーターの導入を契機として、電力データから新たな価値を生み出すサービス開発が加速しそうだ。電力波形の分析技術に強みを持つ米国企業のsense(センス)は、電力データに基づく配電網の故障予測・検知、需要家側リソースの管理高度化に向けた実証を日本国内の複数の電力会社、通信事業者などと始めた。米国内では、同社技術を搭載したスマートメーターがすでに導入されている。そこで得た知見を生かし、日本の市場開拓を進める。
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