建設業界は深刻な人手不足に直面している。解決策として注目されるのがロボット技術の確立だ。鴻池組は大阪市内にテストフィールドを整備。砂利道、急斜面、階段などロボットが走行しにくい状況を再現し、実証を重ねて最適な機能を生み出す狙いだ。人とロボットが入り交じる、未来の建設現場の在り方も探る。
テストフィールドは大阪・南港の同社研究開発施設「大阪テクノセンター」の近くに開設。有休地を活用し、約900平方メートルを整備した。
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