大阪ガスは22日、電気自動車(EV)の充電器や家庭用燃料電池「エネファーム」を制御し、戸建て住宅のエネルギーを管理する実証実験を、パナソニックエレクトリックワークス社と共同で同日から開始したと発表した。住戸の需要に合わせて機器を制御し、ピーク電力を抑制する。エアコンも制御対象とし、電力需給逼迫時を想定したデマンドレスポンス(DR)を実施する。関西エリア10戸が対象で、実証期間は来年3月まで。大ガスは得られた知見を生かし、エネルギー管理の新サービスを検討する。
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