東京ガス、大阪ガス、東邦ガスは21日、オーストラリアのエネルギー大手サントスと組み、二酸化炭素(CO2)を実質出さない合成メタン(e―メタン)を日本へ輸出する事業の詳細検討に乗り出すと発表した。サントスが開発したガス田がある豪州中東部でのe―メタンの製造について、2025年3月まで検討する。30年以降に、都市ガス約1億8千万立方メートルに相当する年間約13万トン以上のe―メタンを日本に輸出したい考えだ。
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