大成建設は２１日、様々な作業が進む建設現場で工事全体のはかどりをリアルタイムで提示するアプリを開発したと発表した。全ての作業にかかった労力の記録（歩掛り）から工事の進捗を自動的に可視化する仕組み。大きな手間と時間を必要とした現場の進捗管理をアプリ導入で大幅に効率化する。
建設現場では様々な作業が進む。工事の進み具合を正確に把握することは、その後の工事計画づくりや、完成までに必要な資機材・人員を調達するのに欠かせない。
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