富士電機は、2023年度までの5カ年を対象とした前中期経営計画のゴールテープを早々と切った。営業利益率8%超の目標は2年前倒し、売上高1兆円越えの目標は1年前倒しで達成。23年度連結決算では、売上高、営業利益、営業利益率、純利益ともに過去最高を更新した。細かく見ると計画通りに進まなかった部分もあるものの、23年度の営業利益率は9.6%、主要4セグメント全てで8%を上回る仕上がりだった。
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