岸田政権下のエネルギーを巡る動き※クリックで拡大します 岸田文雄首相が自民党総裁選不出馬を表明したことで、約3年続いた岸田政権が終わりを告げることになった。エネルギー政策では、“原子力の憲法”とされる原子力基本法を改正。東京電力福島第一原子力発電所事故以降、議論が停滞していた原子力をGX(グリーントランスフォーメーション)実現に不可欠な電源として位置付けた。憲政史上最長の安倍政権下でも実現できなかった原子力リプレースや、運転期間“カウント問題”解決に一定の道筋をつけたことは、岸田首相の大きな功績だ。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください