東京電力パワーグリッド(PG)は、強い台風7号の関東接近に備え、15日までに設備支障時の復旧要員として30人を千葉、茨城エリアに派遣した。停電などの被害が特に沿岸部で集中すると想定した。このほか全エリアでポータブル発電機の提供、電源車の出動も準備している。
豪雨対策としては、変電所の敷地周辺に設けた防水壁の動作を確認。雨水の敷地内への流入を防ぐ壁で、台風接近に備えた対応を進めている。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください