欧州エネルギー取引所(EEX)が日本でクリアリング(決済保証)サービスを手掛ける電力先物相対取引の参加者数が、7月末時点で目標に掲げていた80社に到達した。7月の約定量は枚数ベースで過去最多を記録。流動性の向上が呼び水となり、新たな参加者の獲得につながっているようだ。EEXは、2024年度内にオプション取引などを導入する予定で、新商品によって顧客層の一層の拡大を図る。
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