幹部・グループ社長会であいさつする松田社長(右)。脱炭素化に向けた志賀原子力の再稼働に全社で取り組んでいくなどと述べた 北陸電力は富山市の本店で幹部・グループ社長会を開催した。北陸電力の松田光司社長、北陸電力送配電の棚田一也社長ら両社幹部とグループ各社のトップが出席。松田社長は経営の重要課題として、志賀原子力発電所の再稼働と電源の脱炭素化を挙げ、「安定供給を確保した上で、安定した電気料金を維持することが大切」と強調。生産性・業務品質向上に向けた業務改革、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進にグループ一丸で取り組んでいくよう呼び掛けた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください