沖縄電力は8日、グループ会社の沖縄新エネ開発(沖縄県北谷町、嘉味田朝紀社長)が、観光施設の運営などを手掛ける一般財団法人「沖縄美ら島財団」の本部(沖縄県本部町)に太陽光発電設備を導入したと発表した。敷地内に発電設備を設けるオンサイトPPA(電力購入契約)の枠組みで、105キロワットの太陽光発電設備を無償設置し、つくった電力を長期間にわたり同財団に売る。施設で使う年間の電力使用量のうち、約43%を太陽光で賄う。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください