仙台市で4月に稼働した次世代放射光施設「ナノテラス」を、地域の中小企業も活用し始めた。東経連ビジネスセンター(東経連BC、会長=宮本保彦・東北経済連合会副会長)が設立した「ものづくりフレンドリーバンク」(MFB、会長=笹川稔郎・東北発電工業相談役)による加入金の負担軽減の仕組みを活用。今月2日にMFBの会員企業が初の測定に臨んだ。東経連BCは費用面のハードルを下げることで、地域の中小企業の研究開発力向上を後押しする。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください