三菱重工業は台湾で発電燃料としてのアンモニアの普及を目指す台湾肥料と、アンモニア発電の事業性などを検討する覚書を締結したと7日発表した。台湾における燃料アンモニアの供給・利用体制構築を目指す。発電分野をはじめとする産業の脱炭素需要に応え、2050年までのカーボンニュートラル達成を掲げる台湾行政当局の目標を支援する。
検討初期は、燃料アンモニアのバリューチェーン構築に向け、アンモニアを輸入してから発電に利用するまでに必要な設備を見極める。
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