原子力発電所で使い終えた核燃料の中間貯蔵施設に関する理解促進活動が、山口県上関町で進められている。4日には推進派団体の「上関町青壮年連絡協議会」(守友誠会長)が社会保障経済研究所の石川和男代表を招いた講演会を開催。今秋も町内で講演会を開く計画だ。同協議会が参画する「上関町まちづくり連絡協議会」も原子力発電や中間貯蔵施設の啓発活動として広報紙を年3回ほど発行。町内の全戸に配布し、ウェブサイトでも正しい情報発信に努めている。推進派団体は地道な活動を続け、町内で中間貯蔵施設に対する理解を深めたいところだ。
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