カーボンニュートラルの実現に向けては、供給側における電源の脱炭素化だけでなく、需要側における最大限の電化が欠かせない。こうした電化の取り組みとして、現在、世界的に注目を集めているのが「ヒートポンプ」。導入により省エネ省CO2につながる。国が現在進めている「エネルギー基本計画」の改定においても、ヒートポンプがより明確に位置付けられ、さらなる普及拡大につながることが期待されている。環境問題に関する研究に取り組んでいる気象予報士の根本美緒さんがヒートポンプ利用の最前線を訪れるとともに、芝浦工業大学副学長の磐田朋子教授とヒートポンプの可能性などについて語り合った。
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